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第9分科会 障害者サービス

 

テーマ:「読書バリアフリー‐アクセシブルな書籍の「借りる権利」と「買う自由」を目指して」

2019年6月、視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律(読書バリアフリー法)が公布、施行された。読書バリアフリー法は、視覚障害者等が自ら読める方式で作られたアクセシブルな書籍・電子書籍の「借りる権利」に加え「買う自由」をも担保することを目的としている。

本分科会では国立国会図書館の新しい障害者用資料検索(みなサーチ)の活用方法や全国視覚障害者情報提供施設協会のサピエ図書館の紹介と新しい機能、ABSC(アクセシブル・ブックス・サポートセンター)の出版のアクセシビリティのこれまでと今後、読書バリアフリー計画を策定した自治体からの事例発表などを行う。

【報 告】杉田 正幸(国立国会図書館関西館/JLA障害者サービス委員会関西小委員会委員長)

「みなサーチ(国立国会図書館障害者用資料検索)の紹介と具体的な活用方法」(仮題)

【報 告】西村 浩生(全国視覚障害者情報提供施設協会 サピエ事務局長)

「読書が困難な方のためのインターネット図書館『サピエ図書館』のご紹介」

【報 告】落合 早苗(ABSC広報WGリーダー)

「出版のアクセシビリティ対応とABSCの活動について」

【事例報告】三好 素子(長崎県教育庁生涯学習課企画監)

「長崎県における読書バリアフリー推進計画の策定までの経緯、現在の取組について」

【討 議】杉田 正幸、西村 浩生、落合 早苗

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